こんな洗車の方法もうかれこれ35年以上車を運転してきて 更にそのほとんどを自動車関係の仕事をしてきました。 自家用車としては今までに4台乗り継いでまして そのうち1台は新車から20年以上25万キロ乗りました。 30歳位までは車を結構大事にしてよく洗車もしてましたが 最近は洗車も1年に数回、季節ごと?にしか洗車はしてません。 そんな自分ですがクルマに関してはプロとして色々知識も多いので 洗車について書いていこうと思います。 洗車のやり方は大体5ランク位に分かれます。 5は「極上」 4は「上」 3が「普通」で 2が「時短」 1は絞った雑巾で拭くだけの「超時短」という感じですね。 5と4はピカピカの新車向きの世界の話で その人のコダワリによって大きく変わる部分なので 今回は123について解説していきます。 最初は1の絞った雑巾で拭く「超時短」です。 これは一番簡単でサッと出来るので超時短の洗車 洗わないから洗車じゃないけど バケツと雑巾があれば出来るので この方法でキレイにしている人も多いでしょう。 この方法のメリットはなんといっても手軽で簡単だと言う事 駐車場に停めたままでも出来るし、節水の面でも最高です。 デメリットは塗装面に細かいキズが入ってしまう事 私としては新車から5年以内のクルマにこの方法はおすすめ出来ません。 それでも〜という方の為に少し基準を緩めるならば 雑巾を持つ手に力を入れずとれる程度の汚れなら 雑巾をこまめにすすぎ、バケツの水もよく取り換えることで キズも入りにくくなるでしょう。 全ての洗車に共通する事ですが 上から順番にキレイにしていくことです。 2の「時短」はホースでちゃんと水をかけて洗う方法で 高校生の時にガソリンスタンドでバイトしていた時に身に着けた方法です。 最初にクルマ全体に水をぶっかけおおまかな埃や汚れを流し ホースは置いて、タイヤはブラシで素早くゴシゴシ 屋根から順番に一気に雑巾で全体を撫で もう一度ホースで水をかけ汚れを流し そして自然に乾いてしまう前に、雑巾で水分を拭き取る。 洗い残しがあっても拭き取り時にキレイにして終わり。 このバイトしていたスタンドはちょっと特殊だったんでしょうが 燃料を入れに来た車の8割程を全て手洗い洗車するという 超忙しい中で会得したテクニックです。 洗車機もない狭いスタンドで、1台に2人がかりでしたが燃料も満タン入れて 内窓も拭きマットもタイヤも洗い、1台5分位だったと思います。 もちろん多くは営業車でしたけどね。 3の「普通」は2をもう少し丁寧にする洗車です。 はじめにタイヤを洗い、タイヤをすすぎます。 埃や汚れが少ない時は2と同じように全体に水をかけてから洗ってもいいですが 3の「普通」では洗う時の雑巾に埃や砂が溜まらないように ホースで水をかけながら洗うのがおすすめです。 また炎天下の時などにはボディが熱くなったり乾いたりしないように 反対側など拭き取りに時間がかかりそうな所にも こまめに水をかけたり、自然乾燥しないよう少し気を使います。後は同じ。 最後に細かい情報ですが ボディを洗うには普通の使用済みタオルがおすすめです。 マイクロファイバーやスポンジなど色々ショップには売っていますが ランク4まではタオル使用を強くおすすめします。 タオルは工務店の名前などが入ったモノを好んで使っていますが 家で使い倒した「乾くとパリパリ」になるヤツが最高です。 またブラシはキズも心配だし、洗い残しも出るし 力も入らないし、時間もかかるので駄目です。 ブラシはタイヤとボディの下部分(サイドシル等)専用です。 またワックスやガラコなどを使用している場合には必ず 内窓専用の雑巾を用意しましょう。 ガラスは濡れ雑巾で拭いた後すぐに乾いた雑巾で仕上げると 透明でピカピカの窓になります。 窓やタイヤと縁や角に少し気を使うと 車全体がキレイに見えます。 鳥糞が付いたときは出来るだけ早めに流しましょう。 濃いのが1週間とかそのままにしておくと 本当に塗装が剥がれます(何度も経験した)。 水を垂らして湿らせて、必要なら洗剤を使い 多量の水で時間をかけてそーっと取り除きましょう。 大変長くなりましたがこんな感じですかね。 こんなに気を使って洗車するから 大変になって最近洗車しないのかなあ? でもクルマって自分の持ち物の中で一番高いモノだから 大事にしないといけませんね。 |